採用情報

坂本武(営業課、入社4年目)

ひとつひとつの
製品をオーダーメイドで
作り上げるおもしろさ

以前は樹脂関係のメーカーに勤めていて、そこからエアーシャフトメーカーへ転身しました。同じようにものづくりをしている職場ではありますが、前職は大量生産が前提になっているのに対し、ニューマチック工業はひとつずつオーダーメイドで製品を作る会社なので、その考え方は180度ちがうと言ってもよいでしょう。

入社当初は製造現場を経験して、今は営業を担当しています。この仕事のおもしろいところは、製品がオーダーメイドなのでまだ手元にないものを提案することからはじめる点です。とにかく足で稼ぐというタイプの営業ではなく、言うならば「理数系の営業」という感じでしょうか。お客さまからいただいたご要望を、設計段階で反映して提案、そこから実際の製品になるまで調整をしながらすすめていく作業は、建築物を作り上げていく作業と似ているかもしれません。自分のスキルやこれまでに学んできたことがおおいにいかされているので、ほかの人にマネができないような仕事をしていきたいですね。

これからニューマチック工業の一員として働くかもしれない方には、この「ひとつひとつ作り上げていく」というプロセスのおもしろさを感じてもらいたいと思います。だれでも同じ製品ができあがるのではなく、設計する人、作る人、売る人によって製品の最終的な形が変わってくるというのは、ちょっとした職人の世界です。
自分の腕を磨いてよいものを作りたいという思いがあれば、少しずつ積み上げていけばプロになれる会社です。後は、その思いを実践する第一歩を踏み出すかどうかではないでしょうか。

米田多美(総務、入社3年目)

育児休暇後の職場復帰にも
柔軟に対応してもらえる会社

今年で入社3年目になり、総務や事務を担当しています。もともとは大阪の出身ではなく石川県で生まれ育ちそこで結婚したのですが、夫の転勤にともなって大阪にやってきて仕事を探した結果、ニューマチック工業にご縁がありました。私が所属している部署は女性の職場なので、チームワークを発揮しながら楽しく仕事をしています。

事務方の仕事というのは、ミスをするとそれが大事になってしまうことがあります。それだけにミスを防ぐためのいろいろな工夫は仕事上大切なことです。幸いにもチームワークがよく、ほかの部署の人たちも含めてコミュニケーションがとれている会社なので、「多分こうだろう」という推測からくるようなミスはないように思います。
実は私自身、数か月後に出産を控えています。出産後は産休をいただいて子育てに専念する予定になっていますが、その後はまた同じ職場に復帰することになっています。

とても居心地のよい職場なので1年以内に復帰できるようにがんばりたいですが、そのあたりも私の事情を考慮してくれている会社に感謝しています。
こうした女性のライフイベントにも柔軟に対応してくれる会社なので、夫がふたたび転勤になるような理由がなければ一生の職場にしたいと考えています。同様の考えで職場探しをしている方にも、ニューマチック工業はおすすめできる会社だと思います。